タイル補修やってみた
タイル補修
こんにちは、DIY大好き笹嶋光太郎です!
築30年にもなると家の至るところが痛む……を通り越して崩壊してきます。
家の玄関前のタイルも目地が取れて吹っ飛んでしまいました。
そこで今回はこの剥がれてしまったタイルを元通りに補修していきたいと思います。
用意するもの
- タイル(今回は剥がれ落ちたものを再利用)
- コンクリートボンド
- タイル目地用セメント
- ゴムコテ
- いらなくなった布
- バケツ
今回用意した物は以上になります。
手順
その1
まずは下地の掃除です。
泥や埃が付いていると接着剤が密着しないので、布等を使ってしっかりと拭い取ります。この作業が結構大事です!
その2
タイル裏にコンクリボンドをつけて、土台に密着させます。
この時、ボンドは全体に塗らなくても大丈夫です。
調べたら点になるようにつけるらしいですが、少し不安だったので僕は線を描くようにつけました。
この時、目地分の隙間を開けるのを忘れないように!
その3
全て貼り終えたら乾くのを待ちます。
本当は12時間はあけた方が良いと思いますが、僕は時間がなかったので最低3時間以上をあけたのちに、次の作業に入りました。
その4
タイルとタイルの間にセメントを流し込みます。
この時、セメントがタイルの表面についてしまいますが、後で拭き取りますので気にせずにどんどん詰め込んでしまいます。
その5
セメントを充填したら、今度は慣らし作業です。
ゴムコテを使って隙間なく敷き詰めます。その際に見栄えが良くなるように目地の形も整えていきました。
その6
目地が綺麗に仕上がったら、最後にタイルに付着したセメントを濡らした布で拭い取ります。
けっこうすぐにバケツの水が汚れてしまうので、シャワーホースを近くに持ってきておくと、作業効率がいいかもしれないです。
最後に
実はこのタイルの貼り直し作業、前にも一度やっていた場所だったんですね。
でもその時は横着してコンクリボンドだけで済まそうとしていたので、結局は強度が足りずに全て剥がれてしまいました。
今回は目地をしっかりとセメントで詰めましたので、今のところは大丈夫そうです。