壁紙のシミ取りやってみた
こんにちは、DIY大好き笹嶋光太郎です!
歳と共に気になるもの、それはシミ。しかしお肌の曲がり角ばかりを気にしている場合ではないかもしれません。お家の曲がり角にもシミができていたりしないでしょうか?
お肌同様、壁紙のシミ取りにも様々な商品が出ていますよね。
でもちょっと待ってください。その壁紙のシミ、ひょっとしたらご家庭の台所にあるアで落ちてしまうかもしれませんよ!?
今回のはそんなアレ=“重曹”を使った簡単染み抜きにチャレンジしてみました!
どのくらい酷いのか
このくらいですね。
もう壁の下半分が真っ黄色です。
正直言ってまったく落ちる気がしないんですが大丈夫なんでしょうか……。
用意したもの
- 重曹
- 布切れ
- バケツ
これだけです。
なんとかスーパークリーナーとか激落ちなんとか、そういった大仰なものを一切使用していません。
重曹!
これひとつでどこまでいけるのかを検証していきます。
手順
手順……も何もありません。
バケツに重曹と湿らせる程度の水を入れて、布切れですくいとって壁を擦るだけ!
ゴシゴシっと。
すると……
ほら、この通り!
長い年月をかけて蓄積した黄ばみがみるみるうちに消えていきます。
頑固な汚れも……
はい!
結果
高価な専用洗剤なしでもこれだけ綺麗になることがわかりました。
正直、ここまでの威力があるとは思いませんでした……。
もちろん、新品同然! ……とはいきませんが、ビフォーアフターを比べてみるとそのさは歴然ですね。
重曹が汚れを落とす理由の一つとして、重曹自体が小さな粒々の集まりだからというものがあります。小さな粒を擦り付けてゴシゴシと揉み洗いしているわけですね。
一応、重曹の粒は柔らかいので壁紙へのダメージは少ないはずですが、あまり強く擦りすぎると、壁紙によっては傷がついてしまうかもしれないのでご注意を!